消雪ノズル(散水ノズル) 製品特徴のご紹介
ステンレス製品メーカーならではの
「オールステンレス製」と「電食対策」
ASANOが提案するオールステンレス製・埋設型散水ノズルは、強度、耐食性に優れ、電食対策も万全です。
●電食とは
互いに異なる金属と金属が接触している場合に、各々のイオン化傾向の違いにより、電荷の移動がおこなわれる腐食のことです。
例えば、食塩水などの電解質溶液中に鉄と銅を浸し、両方の金属を銅線で接続した時、鉄は電解質溶液中に溶解し、銅の表面で酸素の還元反応が行われます。 いわゆる電流腐食(電食)が進行します。 進行度は微弱ですが、電食という現象は地中でも起こります。
●電食対策
当社のノズルは、異種金属と接する可能性が高い管の間に電食対策としてゴムスリーブ加工がほどこされているため、例えば鉄などのようにステンレスと違う金属が使用されていても電食は起こりません。
●調整弁もステンレス
ASANOの散水ノズルは、内蔵されている調整弁もステンレス製です。調整弁が錆びにくく、ノズル内部の電食対策としても機能します。
製品強度へのこだわり
ステンレス部品は錆びにくい分、ねじに緩みが生じやすいという欠点を持っています。
これに対してASANOは、キャップと本体に突起を設けることで、キャップの回転を止める安全な構造、[ゆるみ防止機能]を生み出しました。
安心して製品を使っていただくために、品質の追求をあきらめない。これがステンレスにこだわるASANOの使命です。
●ゆるみ防止機能
地面に埋設されたノズルの場合、タイヤ等の圧力でキャップがゆるむとキャップ(調整弁)が浮き上がることで、調整弁ねじ部に集中荷重が加わり、調整弁が破損する恐れがあります。
ゆるみ防止機構付ノズルは、タイヤ等の圧力がキャップに加わっても、キャップのゆるみ防止機構があるので、キャップの浮き上がりがなく、タイヤの荷重はキャップのテーパ面に加わるため、調整弁に直接加わりません。 よって調整弁が破損する恐れはありません。
「メンテナンス・フリー」をめざして開発されるラインナップ
路面散水システムは、シーズン前・シーズン中のメンテナンスが欠かせません。特に、配管につまった砂泥の解消には手間がかかります。
埋設型の散水システムの場合、通常は配管端部に「ドレン」を設置して排泥を行いますが、作業中はポンプを止めたり、ドレンプラグ取外しを行ったり、ポンプと配管端部とを行ったり来たりする必要がありました。
●[高機能排泥ドレン]
ASANOの[AKDシリーズ]が、排泥メンテナンスの煩わしさを解消します。
シーズン中に砂詰まりの多い場所では調整弁で排水量を調整して、融雪しながら砂やスケールも一緒に排出するので、もう砂詰まりで悩むことはありません。 排泥効果と融雪効果が同時に期待できる、高機能排泥ドレンです。
また、ポンプを運転したまま調整弁を全開にすることで、管内の砂やスケール等がきれいに排出できます。 さらに従来ドレンは上方向に排出しましたが、本製品は横方向に排出するため、作業者や周りの人にも迷惑をかけません。
設置後のメンテナンス性においても高機能を発揮する製品づくり、「メンテナンスフリー」をめざした開発を常に行っています。
あらゆる設置条件を想定した
製品アイデアの実現
散水システムの設置を考える際に重要なのは、ノズル製品の納まりです。
例えば設置後のノズルのメンテナンスが容易である納まり方は、省スペースでの設置が難しいと実現できない場合があります。
また、露出配管、埋設配管のどちらで設置するべきかも現場の条件によって変わりますので、ベストな納まりを考えるのは設計者の悩みどころと言えます。
●省スペース施工が可能な[WFCシリーズ]
ASANOの露出ノズル[WFCシリーズ]は、省スペース施工が可能な業界唯一の個別調整機能付露出ノズル。
本体正面に「散水量、角度調節」「内部清掃」など全ての機能を配置し、且つ全てを内蔵した前面フラット形状。
これまでの露出ノズルにはできなかった、埋設施工にも対応しています。
コンパクトでスマートな形状により、露出配管・埋設配管問わず省スペース施工を可能にした業界初の露出・埋設兼用個別調整機能付きノズルです。
機能を追い求め、これまでにないカタチを作り出す。ASANOの製品開発の原点を凝縮した製品です。


